おとなしい犬種

おとなしい犬種ってどんな犬

おとなしいと言われている犬種についてお話しする前にお断りしておきますが、おとなしい犬かかどうかはそれぞれの個体差も大きく、同じ犬種でもよく吠える犬とそうでは犬がいます。犬を買うときは実物を見て、その性格を判断するのがいいでしょう。

 

ブルドッグ

見た目は怖いですが、性格はおとなしいのが特徴です。

 

フレンチ・ブルドッグ

ブルドッグですからそれなりの見た目ですが小型でおとなしい性格です。室内で飼うのに適しています。

 

ミニチュア・シュナウザー

ドイツのバイエルン地方で生まれたと言われる犬種です。普段はおとなしい犬種ですが、危険を察知した場合は吠えます。専門店もあるぐらいで人気は上向きですが高価です。

 

バセンジー

おとなしい犬種と言えばバセンジーと言われています。アフリカ原産でかなり昔からいます。毛の色は茶色と言うか赤みがかった栗毛、ブラック、ブリンドル、トリカラーなどです。尻尾、足の先や胸などが白いのも特徴です。抜け毛は少ないようです。

 

イングリッシュマスティフ

おとなしくて優しい性格ですが、もともとは闘犬で、大きいのが特徴です。そのために飼うのにはちょっと躊躇します。毛の色は茶色が多いようです。

 

その他、吼えにくい犬を選ぶ基準となるのは短頭種といわれる犬種です。すなわち、潰れたような顔をした犬種、パグやシーズーなどが当てはまります。鼻が長くないので、吠える声が口の中でこもってしまい響かないので吠える声が小さくなります。逆に、鼻が長い犬種は体が小さくても大きな声で吠えます。

 

結論としては、おとなしい犬種よりやっぱり好きな犬種で選ぶのが良いと思います。大人しい犬という理由で犬種を選んでしまっても、やはり見た目の好き嫌いもあります。犬種を選ぶ場合は、やはり、好みの犬種を選び、しつけによってあまり吠えない犬にすることの方が重要ではないでしょうか。

ボクの場合は

子供のころ、家には二代続けてスピッツがいました。中型犬で毛の色は白で顔もかわいいんですが、何しろ、よく吠えます。最近は人気がないせいか、めったにお目にかかりません。

 

自分で飼ったのはマルチーズ。子供がどうしても犬を買いたいというので、獣医師の義理の兄に手配してもらいました。それほど吠えませんでした。一人にしてもあまり吠えません。ただ、マルチーズは自分勝手な所があり、自分が嫌なときに抱っこすると怒ります。

 

次はトイプードル。あまり吠えませんが、留守番をさせると、ワンワン吠えていることもあります。また、この犬種は数カ月おきにカットしなければならず、その分お金がかかります。