犬を迎える前に準備すること
子犬をスムーズに迎えるために準備するものは、最低、以下のようなものはそろえたり、確認したりしておきましょう。
最初は
初めて犬を迎えた夜は夜泣きします。特に、親犬から初めて引き離された子犬は泣き続けます。小さい犬でしたら一緒に寝ると泣きやみますが、トイレのしつけがまだの場合は、一緒に寝るとウンコまみれになることがあります。
トイレ
一定の場所に置き、トイレシートを敷いておきます。トイレしつけは真っ先にやらなければならないことです。
食器
二個必要です。一つは食事用。もう一つは飲み水用です。食事用は犬の大きさによりサイズを決めましょう。
首輪とリード
散歩する場合必ず必要です。放し飼いにして行方不明になったらそれこそ大変です。子犬の場合は、0メートルから6メートルまで伸縮自在のリードが便利です。以前は日本にはなく、ドイツへたびたび出かける友人に頼んでいましたが、今は日本でも買えるようになりました。
ブラシ
犬種によっては毎日ブラッシングする必要があります。
シャンプーとリンス
犬種によっては臭いがきつい場合がありますので、最低、月に1回はシャンプーしましょう。
遊び道具
特に、子犬のうちは遊び道具が必要です。引っ張ってもかじっても壊れないものを用意しましょう。
サークルまたはケージ
なくてもよい場合もありますが、留守番をさせる場合は部屋の中を歩き回ってトイレをするので、トイレのしつけがまだの場合は必ず用意しましょう。
動物病院の確認
子犬のうちはどうしても病気がちです。また、ワクチンなどの接種もありますから近くに動物病院があるかどうか確認しておきます。